公開日:2026年03月24日
ラッコキーワードとは?
ラッコキーワードは、SEOやコンテンツ制作に必要なキーワードリサーチを効率化できる国産ツールです。
GoogleをはじめYouTubeや楽天など各種プラットフォームの検索サジェスト、関連語、共起語、Q&A情報などをまとめて調査でき、検索ユーザーのニーズ把握に役立ちます。
日本語キーワードの調査に強く、初心者でも直感的に使いやすい画面設計が支持されている理由でしょう。
無料版でも十分に活用できますが、有料版では検索ボリューム取得や競合分析、AI生成機能などが加わり、より実践的なSEO施策に対応可能。
SEOのプロも現場で活用する「ラッコキーワード」について、解説していきます。
ラッコキーワードの代表的な機能は、入力したキーワードに対して関連するサジェストキーワードの一括取得。
ボタン1つで、ユーザーが実際にどのような言葉で検索しているかを短時間で把握できます。さらに共起語の抽出によって、上位表示されている記事で頻出する関連語も確認可能です。
加えて、上位サイトのTDH(タイトル・ディスクリプション・ヘッダー=見出し)情報を取得できるため、競合記事がどのような切り口でコンテンツを構成しているかも分析できます。
キーワード選定から記事設計の初期段階、公開前後の見直しやリライトまで、幅広い場面で使えるのが強みです。
GoogleキーワードプランナーはGoogle広告運用向けのツールで、キーワードの月間検索ボリュームの目安が提供されることからSEOでも活用されています。

ラッコキーワードでも表示される各種指標も、Googleキーワードプランナー(もしくはGoogle Ads API)で取得できる数値と基本的には同じものです。
月間検索ボリュームの数値が不要、もしくは 「1万〜10万」といった曖昧な範囲データで十分という場合には、無料版ラッコキーワード+Googleキーワードプランナーのデータの組み合わせがオススメです。
ラッコキーワードは無料版でも多くの機能が使えるため、SEO初心者から副業ブロガーまで幅広く支持されています。
しかも、以下のようなツールも利用可能です。
キーワード候補を一気に広げたいときや、検索意図をざっくり把握したいだけなら無料版だけでも十分。
国内で多くのユーザーに利用されている背景には、こういった使いやすさと、実際のSEO作業に直結する機能の多さがあると言えるでしょう。
まずは無料で試してみて、「月間検索数が欲しい」「キーワードの難易度が知りたい」「制限回数を使い切ってしまった」という場合には、有料版をオススメします。
>>ラッコキーワード公式サイト
(アフィリエイトつきリンクつき。詳しくは以下で説明しています)
有料版の魅力は、回数制限や機能制限からの解放と、生成AI活用です。
主な有料版機能
副業ブログを本格化したい人や、複数案件を扱うSEO担当者にとっては、すぐに元が取れるレベルの作業時間の短縮効果が期待できます。
低コストで競合サイトの分析をしたいという人にとっても、有力な選択肢といえるでしょう。
SEO対策ツールとして優秀なラッコキーワードですが、専用ツールに比べれば弱点もあります。
例えば、Ahrefs(エーエイチレフス)やSemrush(セムラッシュ)のような世界中のWebサイトのデータを蓄積しているオールインワン型SEOツールと比較すると、以下の機能が不足していたり、限定的だったりします。
キーワード競合や、キーワードを起点にしたライバルサイト取得は可能ですが、網羅的な競合分析は専門ツールに分があります。
被リンク分析の機能もありません。ただ、これに関していえば無料のGoogleサーチコンソールに基本的な機能があります。
→補完ツール:Googleサーチコンソール
リンク切れ、重複コンテンツ、表示速度の低下など、SEO上の技術的課題を自動で洗い出す機能はありません。
→補完ツール:専用SEOプラグイン(WordPress限定)
海外市場のデータや、リスティング広告の分析機能(競合の広告クリエイティブなど)は非対応。
→補完ツール:無料では難しい
ラッコキーワードにも順位チェック機能はありますが、サイト(ドメイン)とキーワードを入力して手動でチェックする方式で、やや特殊です。
日々の順位変動の自動調査には向きませんが、こちらも他ツールで補完可能です。
→補完ツール:Googleサーチコンソール、GRC
弊社では複数のツールを同時活用してクライアントのSEO対策をサポートしていますが、他社サイトの「SEOチャネルの推定流入数」は、専門ツールよりラッコキーワードの方が実際の数値(アナリティクスなど)に近いケースが多いです。特に月間数万~数十万アクセス規模のサイトでは半数以上に上りました。
ラッコキーワードの始め方
ラッコキーワードの利用を始めるには、まずラッコIDの登録を行います。メールアドレスを入力し、案内に従ってパスワード設定を済ませれば、基本的なアカウント作成は完了です。
登録後はログインすることで、無料利用枠の範囲内で各種機能を使えるようになります。
とりあえず無料で使ってみたいという場合も、履歴管理や一部の追加機能も活用しやすくなるため、登録とログインがオススメです。
ログイン後の基本画面では、一目で分かる!ラッコキーワードでできることパートで前述したように、検索窓に調べたいキーワードを入力します。
もしくは、ラッコキーワードのホームページに戻り、調べたいサイトのドメインもしくはURLを入力します。
操作の基本は、この2点だけです。
「SEOの記事を書こうとして、ツールの前で手が止まってしまう」という経験はありませんか?
ここからは無料版、そして有料版という流れで、それぞれで実践しやすいラッコキーワードの基本的な使い方をご紹介します。
まずは、上記のポイントを意識するだけでも、書きたい記事の方向性がぶれにくくなりますので、ぜひ覚えておきましょう。
最初のステップは、メインキーワードの関連語を広く集めること。
サジェストキーワードなら、実際に誰かが検索窓に打ち込んだ言葉のリストです。検索ボリュームが分からなくても、「この組み合わせで検索する人は、今どんな状況にいるのか」を想像することはできます。
たとえば「SEO 初心者」というキーワードなら、「本」「やり方」「ライティング」といった言葉が並びます。これらのデータから、ユーザーの属性や検索意図を推察しましょう。
(例)
・自分をSEO初心者だと認識している人が、SEO手法について勉強したいと思っている
・自分をSEO初心者だと認識している人が、SEOはライティングだと思っている
その上で、検索数が多そうな語句だけでなく、悩みが具体的なロングテールキーワードも拾うのがポイントです。
次に行いたいのが、狙いたいキーワードでどのような競合が上位表示しているかの確認です。
見出し抽出機能では、20位までのSEO順位順にTDHの一覧が表示されます。
検索順位や上位サイトの傾向を見ることで、そのキーワードが初心者向けなのか、企業メディアが強いのか、比較記事が多いのか等を判断できます。
大手サイトばかりが並んでいる場合は、より具体的な複合キーワードにずらす戦略も検討しましょう。逆に、内容が薄い記事が上位にあるなら、丁寧な構成と実体験を加えることで勝機が見えてきます。順位確認は書く前の勝算チェックとして外せません。
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関連語と競合状況を確認したら、次は検索意図を整理してタイトル案に落とし込みます。
たとえば「ラッコキーワード 使い方」と検索する人は、単なる機能紹介ではなく、実際の操作手順や活用例を知りたい可能性が高いでしょう。
そのため、タイトルには「初心者向け」「3ステップ」「無料版対応」など、読者の不安を解消する要素を入れると効果的です。
上位サイトのH2・H3を俯瞰して足りない切り口がないかチェックしたり、情報の新しさ、具体性、対象読者の明確さで差別化を図りましょう。
タイトルが決まれば、自ずと記事のテーマや内容が決まります。タイトル制作はクリック率と記事満足度の両方に影響する重要な工程です。 SEOやGEO/LLMO/AIOに効く
有料版のラッコキーワードは、無料版の便利さをそのままに、より実務的な分析と制作支援が強化されたプランです。
無料版でも十分価値のあるツールですが、回数制限や取得できる情報量の面で物足りなさを感じる場面が多いかも知れません。
有料版なら、調査から構成作成、競合分析までを一つのツールで進めやすくなり、作業時間の短縮につながります。時間をお金で買う価値がある人ほど導入メリットは大きいはず。
副業ブログで毎月複数記事を更新する人、SEO代行で複数クライアントの調査を行う人、社内オウンドメディアの企画を担当する人、これから新しくサイトを立ち上げる予定の人には、特にオススメです。
SEM(サーチエンジンマーケティング)、すなわちSEOやリスティング広告運用の実務では、キーワードの需要を数値で把握することで説得力が増します。
月間検索ボリュームを確認することで、上位表示された場合の流入数の予想を立てることができるので、どのテーマに優先的に取り組むべきか判断しやすくなります。
数字が全てではありませんが、需要が極端に少ないキーワードばかり狙うと、順位の良い記事が増えても流入が伸びにくいです。
一方で需要が大きすぎるキーワードは競争も激しいため、ボリュームと難易度のバランスを見ることが重要です。
SEO難易度は、狙いたいキーワードで上位表示を目指しやすいかを判断するための参考指標になります。
前述の見出し抽出機能とあわせることで「検索ボリュームだけを見て強い競合が多い領域に無理に挑んでしまう」ことを高確率で避けられるでしょう。
SEO難易度を積極的に活用するテクニックもあります。
アメブロ(ameblo.jp)などの巨大なブログサイトを検索して、フィルタ機能とソート機能を使います。
(※ソート機能はライトプラン【月額990円】から利用できます)
ニッチなのに検索数が多い、そして競合が少ないという「お宝キーワード」を見つけ出せる裏技ですね。
新規ブログや、立ち上げたばかりでドメインパワーが弱いサイトでは、この指標を使って勝てる領域から攻める戦略が効果的。
キーワード選定の優先順位付けに役立つ、実践的な機能です。
有料版では、AIを使った見出し生成や本文生成機能も活用できます。
キーワードの選定から記事構成案の作成、たたき台の文章生成までを一気に進めやすくなるため、記事数が多いメディア運営では、ゼロから毎回構成を考える負担を減らせるのが大きな利点になります。
ただし、AIが出力した内容はあくまで下書き。事実確認や表現調整は必ず人が行う必要があります。賢く使えば、制作スピードと網羅性を高める強力な補助機能になるでしょう。
有料版では、取得したキーワードや分析データをCSVやJSON形式で出力でき、他の分析ツールと連携しやすくなります。大量のキーワードを分類したり、資料に落とし込む際に活用できます。
コピー機能は、Excelやスプレッドシートにそのまま貼り付け可能なのが地味ながら便利。
これらの機能を使えば、必要なデータだけを素早く抜き出して共有資料に貼り付けることも可能なので、チームでSEO施策を進める場合や、クライアント提出用のレポートを作る場合にも役立ちます。
単なる調査ツールではなく、運用フロー全体に組み込みやすい点が強みです。
ラッコキーワードの強みは、単なるサジェスト取得にとどまらず、検索意図を深く掘り下げる高度なリサーチにも対応しやすい点にあります。
いままで簡単に紹介してきた使い方を意識するだけでも高い順位を獲得できる可能性はありますが、難しいキーワードで継続的に成果を出すには、記事のクオリティはもちろん、ユーザーが何に悩み、何を比較し、どういった情報で行動するのかの理解して文章を改善し続ける根気強さが必要です。
検索ユーザーが記事を熟読すればするほどGoogleの評価が高まり、ランキングに反映される為です。
キーワードの広がりを意識するというポイントをお伝えしましたが、その延長線として「更に広げる」「深く掘り下げる」使い方をぜひマスターしましょう。
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共起語の分析は、ユーザーがそのテーマに対してどのような文脈で情報を求めているかを知るのに有効です。
たとえば「ラッコキーワード」というキーワードであれば、「ツール」「無料」「サジェスト」「機能」などの語が上位に出現します。
一方、「集客」や「成果」といったBtoBで頻出するキーワードは相対的に下位に位置しています。
つまり、BtoBで情報収集を検討している読者をターゲットとして設定するのではなく、個人ユーザーも想定して記事を作成したほうがSEO的に良い結果を期待できそうだということが分かります。
共起語を漏れなく詰め込む記事の作り方は、一見すると網羅性が高いように思われますが、肝心の読者に対する理解が足りないコンテンツになりかねません。
検索結果に表示される「他の人はこちらも質問」やQ&Aサイトの情報は、検索ユーザーの生の疑問を知るうえで非常に有効です。公式サイトや競合記事だけでは見えにくい、初心者のつまずきや比較検討時の不安が見つかることがあります。
たとえば「無料版でどこまで使えるのか」「ログインしないと使えないのか」「有料版は元が取れるのか」といった疑問は、記事内で先回りして答えるべき重要ポイント。こうした質問を見出しやFAQに反映させることで、読者満足度の高い記事を作りやすくなります。
ラッコキーワードは、Web検索だけでなくYouTubeやSNS系のサジェストを参考に話題を探す使い方もあります。
特にトレンド性の高いテーマや動画向けコンテンツを作る場合、検索エンジンだけでは拾えない関心の高まりを把握可能です。
ニュース系の話題やSNSのハッシュタグを確認すれば、検索上位記事とは別の切り口を見つけやすくなります。
ブログ記事だけでなく、動画タイトル、ショート動画の企画、SNS投稿のネタ出しにも応用できるため、複数チャネルを運用する人にとっても便利です。
AI記事本文生成機能は、キーワードと見出し案をもとに、記事のたたき台となる文章を自動で作成する機能です。
ゼロから書き始める負担を減らせるため、構成作成後の初稿作成を効率化できます。
説明文の骨組みや一般的な情報整理には便利で、執筆スピードを上げる効果が期待できるでしょう。
公式でも注意として掲載されているように、専門性の高い内容や最新情報、数値データを含む箇所では、AIの出力をそのまま使うのはリスクがあります。
当機能で生成される記事本文には古い情報・誤りが含まれる可能性があります。
人間によるチェック・加筆・修正を実施したうえで公開してください。
引用元:記事本文生成(AI)の使い方
AI生成文は便利な下書きですが、公開前には必ず人の目で確認し、ファクトチェックを実施してください。
AI生成テキストの代表的なリスクとして、もっともらしい表現で誤った情報を出力してしまうハルシネーションは良く知られるようになりました。
存在しない機能、古い料金情報、誤った仕様、根拠のない比較評価などが混ざる可能性があります。
特にツール紹介記事では、料金や機能制限、利用規約などが変わることも多く、AIの知識だけに頼ると誤認を招きやすい点に注意が必要です。
文章が自然であるほど誤りに気づきにくいため、執筆者自身が内容を理解していないと危険。読みやすさと正確性は別物です。
GPT 5.4ではハルシネーションがかなり抑制されています。やや古いモデルのo3では、流れるような文章が魅力的ですが誤情報も散見されます。それぞれの特徴を活かしてうまく活用しましょう
AIを効果的に活用するための理想的な流れは次のとおり。
特に出典やソース、数値や料金の最新性、コピペになってしまっていないか、誇張や断定表現などで読者に誤解を与えないかしっかり確認するようにしましょう。
AIは時短やアイデア拡張のために使い、品質保証は人が担うという役割分担が重要です。
検索ボリュームは便利な指標ですが、季節性のあるキーワードやトレンドワードは時期によって需要が大きく変動します。
ブログ記事の目的が問い合わせやアフィリエイトでの成約だったら、検索ボリュームだけで判断するのではなく、検索意図の明確さ、成約や問い合わせにつながる可能性を想像するようにしましょう。
SEOではボリュームの大きさよりも、目的に合ったキーワードでの順位が重要になる場面がほとんどです。
ラッコキーワードの利用回数制限は、現在「回数単位」ではなくクレジット制で管理されています。
2026年2月のアップデートで、有料4プランから3プランへ変更されました。
以前の「◯機能◯回」といった制限から、プランごとに割り当てられたクレジットを消費する形式に移行しています。
また、クレジットは翌月に持ち越すことが出来ます(有効期限2ヶ月)。
クレジットを使い切ってしまった場合は、以下のいずれかの方法で対応できます。
現在のクレジット残高やリセット予定日は、マイページからいつでも確認できます。
ラッコキーワードでは、アカウント(ラッコIDの利用契約上の地位、権利、義務)を第三者に譲渡することは禁止されています。
アカウントの共有についても個人利用の場合は認められていませんが、契約当事者が法人名義で、スタンダードプラン(同時接続数5件)である場合に限り、その組織内での共有が可能です。
ラッコキーワードは、キーワード発見、検索意図の把握、競合分析、AIによる制作補助までを一貫して支援してくれる便利なツールです。
今も昔も、SEOツールでもっともよく使う機能は「サジェスト抽出」。
サジェストキーワードは検索ユーザーが実際検索するキーワードであり、そしてその変遷を知ることが検索ユーザーの理解にもつながるからです。
goodkeyword 時代から(のちラッコキーワードに買収&統合)お世話になっており、もし有料のSEOツールを1つオススメして欲しいと言われたら、弊社は「ラッコキーワード」を選びます。
ラッコキーワードのユニークなポイントとして、独自のアフィリエイトプログラムが挙げられます。
ラッコアフィリエイト(ラッコIDアフィリエイト)は、ラッコIDで利用可能な各種WEBサービスを紹介し、その成果に応じて報酬を受け取ることができるプログラムです。
紹介対象となる主なサービスには、ラッコキーワード以外にも、ラッコサーバー、中古ドメイン販売屋さん、ラッコドメイン、ドメインマーケットなど多様なサービスが含まれます。
ラッコキーワード公式サイト
(アフィリエイトつきリンク)
プロもオススメのラッコキーワード、ぜひ活用してみてください!
ディー・エム・エヌ合同会社|dmn llc.
dmnwは渋谷・世田谷を主な拠点とするディー・エム・エヌ合同会社が提供する、ウェブマーケティングのワンストップサービスです。ホームページ・ランディングページはもちろん、SEO、リスティング運用もお任せください。