ホームページは会社やサービスの総合的な情報を提供する多目的なサイトです。一方、ランディングページは特定の商品やキャンペーンに焦点を当て、行動を促す単一ページのサイトです。目的や予算、更新頻度によって選択しましょう。ホームページは幅広い情報発信に、ランディングページは集中的な販促活動に適しています。
新規顧客獲得が目的なら、シンプルで作成しやすいランディングページがおすすめ。商品やサービスの魅力を効果的にアピールし、問い合わせや申し込みにつなげやすいです。一方、会社やサービスの信頼性向上や幅広い情報提供が目的なら、ホームページが適切。長期的な運用を考えると、まずはランディングページから始め、徐々にホームページへ発展させるといったケースも一般的です。
日本国内向けのサービスでは、クッキーの利用に関する明示的な同意取得は法的には必須ではありません。
しかし、ユーザーの信頼を得るため、クッキーポリシーを作成し、サイト内で公開することをおすすめします。
どのような目的でクッキーを使用しているか、収集する情報の種類、そのデータの利用方法を明確に説明しましょう。
また、ユーザーがクッキーの使用を制限したい場合の方法も記載するとよいでしょう。
海外、特にEU圏からのアクセスが想定される場合、GDPRに準拠したクッキー同意管理が必要です。
これには、サイト訪問時に明確な同意を求めるポップアップやバナーの表示が求められます。
同意を得る前にはクッキーを設置せず、必須のクッキー以外は個別に選択できるようにします。
また、詳細なクッキーポリシーを用意し、いつでも同意を撤回できる仕組みも必要です。
これらの対応は技術的にやや複雑なため、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
ウェブサイトの仕様や仕様書については、明確な決まりはありませんが、一般的に「目的」と「レイアウト」(骨子やワイヤーフレーム、遷移図やサイトマップ等)は制作上必須といえるでしょう。
しかし、それ以外にも技術的要件や法的な要件に注意を払う必要があります。
技術側面では、モバイル対応(レスポンシブデザインを採用するのが一般的です)はもちろん、SEO対策を考慮したサイト構造かどうか、セキュリティ強化のためのSSL証明書の導入も欠かせません。
法的側面では、個人情報保護法に基づくプライバシーポリシーの策定や、著作権法を遵守したコンテンツ利用が必須となります。ECサイトの場合は特定商取引法に基づく表記も必要です。
仕様や要件を定めることにより、品質向上や、起こり得る問題を事前に回避できる効果が期待できます。しかし、要件が増えると制作コストはもちろん運営コストも膨れてしまうため、目的に応じてバランスの取れた内容にするのがオススメです。
・常時SSL:Let’s Encrypt SSL証明書による https対応
・W3C準拠:html 及びcss エラーなし(※一部例外あり)
・高品質レスポンシブ/アダプティブデザイン
・Lighthouse 監査でSEOスコア90以上
・Lighthouse 監査でアクセシビリティスコア90以上
弊社では、お任せ(※)いただいた場合も上記の基準をクリアしたHP/LPを作成致します。
専門家以外の方が個別の仕様について理解することは非常に難しいですが、可能な限り詳しく丁寧にご説明致します。
また、ウェブサイト上での文言(コピーライティング含む)などについても、プライム上場企業様への納入実績を踏まえて作成した弊社基準に則り運営します。
・個人情報保護法(プライバシーポリシー雛形提供)
・景品表示法(不当表示の禁止など)
・消費税法(総額表示など)
・著作権法(コピペチェックなど)
自社のホームページがどのような状態にあるのか不安な方も、無料で診断致しますので、お気軽にご回答ください!
ご相談は初回及び2回目は無料で承ります。3回目以降の対面(オンラインMTG)やサポート(集客や技術的な内容のご質問)については、恐れ入りますが原則有償にて対応させていただきます。
ディー・エム・エヌ合同会社|dmn llc.
dmnwは渋谷・世田谷を主な拠点とするディー・エム・エヌ合同会社が提供する、ウェブマーケティングのワンストップサービスです。ホームページ・ランディングページはもちろん、SEO、リスティング運用もお任せください。